Amazonの新型(第2世代)Fire TV Stickはかなりいいですよ。旧型のFire TV Stickを使っていたのですが、2017年4月にNEWモデルのFire TV Stickが発売されたので速買いました。新型は大幅に機能アップ&使い勝手が良くて超オススメです。
新型Fire TV Stickはサクサク動いて快適
Fire TV Stickが新型(第2世代)になって一番気に入ったのが、レスポンスがすごく良くなったところですね。
家のWi-Fi環境は5GHz帯のIEEE 802.11acに対応した無線LANが使えるようになっているのですが、旧型Fire TV StickはIEEE 802.11ac対応ではありません。
旧型Fire TV Stickでは操作すると画面のカクカク感があり、ちょっともたついたところもありました。
しかし、新型Fire TV Stickでは、Wi-FiがIEEE 802.11ac対応とCPUの性能アップ(クアッドコアARM1.3GHz)で、画面の変遷やクリック時のレスポンスが非常良くなって快適に操作できるようになりました。
旧型Fire TV Stickの時には、Amazonプライムを見ようと少しかまえてましたが、今では地上波を見るためのリモコン操作と同じくらい軽い感覚で使うことができます。
新型Fire TV Stickはとても快適で今まで以上にAmazonプライムビデオを見る頻度がイッキに増えました。Amazonプライム会員なら、新型Fire TV Stickは絶対オススメですね。
新型Fire TV Stickは音声対応リモコンで入力も簡単
Fire TV Stickは第2世代になって、価格は旧型と同じ4,980円で据え置きなのに、音声対応リモコンになりました。旧型では音声対応リモコンが別料金だったので、実質値下げと同じですね。
Fire TV Stickはテレビで動画配信サービスなどを利用するためのツールですが、スマホやパソコンなどと違ってキーボードが無いので文字入力がめんどうです。
音声リモコンが無い時は、テレビ画面が表示されたキーボードをリモコン操作で入力していました。特に映画やドラマなどの作品の検索に画面のキーボードでは入力が手間で何度も検索しなおす場合、たいへんでした。
音声対応リモコンを検索に使ってみましたが、かなり使えます。リモコンの音声ボタンを押しながらしゃべれば候補が表示されて選択できます。
試しに4K映像の作品を探してみました。「よんけー」としゃべればキチンと4k対応の作品の一覧が表示されました。他の言葉も試してみましたが、案外的を得た候補が表示されます。
今まで入力がめんどうだったのですが、新型(第2世代)Fire TV Stickの音声対応リモコンでとても便利になりました。
参考 Fire TV Stickのリモコンが効かない・おかしい場合の直し方
参考:huluをテレビで見るにはクロムキャストかFire TV Stickか
参考:動画配信サービスをテレビで楽しむためのツール5選
参考:旅行先のテレビでhuluなどの動画配信サービスを視聴する方法
Fire TV Stickの初期設定はすごく簡単
Fire TV StickはAmazonのアカウントで登録しないと使えないという制約がありますが、Amazonを利用したことのある人なら特に問題ではないでしょう。
Fire TV Stickは、Amazonで購入した場合、デフォルトで購入したアカウントに紐付けられているので、初期設定はすごく簡単にできるようになっています。
初期設定は、Fire TV Stickをテレビに差し込んで電源を入れると、自動的にリモコンを探し、Wi-Fi設定さえすれば後は、Fire TV Stickが勝手に行ってくれます。所要時間は5分ほどです。
Fire TV Stickは、Amazonプライム会員でなくて利用できますが、Amazonプライム会員なら、Amazonプライムビデオがテレビでタップリと楽しめるの絶対オススメですね。