小さなお子さんと一緒に遊べるお絵かきアプリが「CastPad for Chromecast」です。スマートフォンやタブレットでお絵かきした画がクロームキャストを接続したテレビにそのまま映しだされますので、子供たちも大喜びですよ。
子供が落書き感覚で描く程度の簡単な操作しかできませんが、そのぶん誰でも簡単に使えます。描いた絵をメールで送信したり、SNSなどに投稿もできます。
「CastPad for Chromecast」のインストール
Google playストアから「CastPad for Chromecast 」検索し、アプリをインストールします。
価格:無料
Android要件:2.3.3 以上
Google Play Store:CastPad for Chromecast
「CastPad for Chromecast」の使い方
「CastPad for Chromecast」アプリを起動すると以下の画面が表示され、クロームキャストと接続することで次のお絵かきボードが表れます。
右上のクロームキャストボタンをタップして、接続したいクロームキャストを選択します(以下は同一LAN上に複数のクロームキャストがある場合)
クロームキャストに接続されるとお絵かきボードが表れます。左右にパレットが表示されます。小さな子供さんが使う項目は、左の項目だけです。
描くのに設定できる項目は、次の3つだけです。有料版を購入すると色を増やしたりできるようです。
・線の太さ
・図形
・線の色
線の太さは、スライダを左右に動かすと変わります。
図形は、ブラシ、円形、四角形、直線の4種類から選びます。フリーに描きたいならブラシを選びます。
また、写真を表示してその上にらくがきみたいに描くこともできます。
GoogleフォトやQuickPicに登録してある写真や画像を呼び出して、それを背景にして自由に描くことができます。
「CastPad for Chromecast」は、指先だけで描けるので、小さな子供でもすぐに楽しむことができます。タブレットとスタイラスペンを使えばより高度なお絵かきボードとしても楽しめそうです。アイデア次第ではさまざまな便利な活用法があるんじゃないでしょうか。